「シリコンバレーの諸君と一部VCには性差別問題がある」/APECのWLP(女性リーダーズ会議)

Wizの奥田さん
http://www.wizgroup.co.jp/cgi-def/admin/C-010/wiz/tdiary/index.rbLink
の声がけで、今年9月のAPECのWLP(女性リーダーズ会議)
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/wg/kokusai/ko-s1-3-9.pdfLink
にBRIDGEも微力ながら、出展に協力ということになりました。審査通過できればよいですね。

「シリコンバレーの諸君と一部VCには性差別問題がある」
http://bit.ly/cVQHr7Link
に書かれているように、日本だけでなくほとんどの国で大きな課題であるのは間違いない。

BRIDGEや小生個人の活動はgenderにフォーカスはしていないが、直接でなくとも貢献できる方法は色々とあるだろう。

— posted by 本荘 at 12:55 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

連載「ツイッター+αのつぶやき企業戦略」を開始

ダイヤモンドオンラインでの連載「ツイッター+αのつぶやき企業戦略」を開始した。
http://diamond.jp/series/tsubuyaki/Link

ツイッターを活用して100万人以上のユーザーにフォローされている企業が米国に6社ある・・前半はこれらいわば“ミリオン・フォロワー”企業を取り上げていく。
もっとも、フォロワー数が多けりゃいいのか(そうではないですね)という問題はあるが、一つの指標として取り上げた。

初回は『ツイッターの本質を見抜いたデルの「つぶやき売上げ増」大作戦』
デルの企業規模で6億円じゃ誤差範囲だが、150万人とのエンゲージメントの面なども考えると、いちおう成果を上げている先行例かと。
それから連載のはじめには、日本人が割りと知っている会社を持ってくるのが適切との判断(他は日本であまり馴染みがない会社ばかり)。

次回は来週の火曜アップの予定。

— posted by 本荘 at 11:27 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トヨタのブレーキ問題で感じたこと

企業コミュニケーションについての連載 http://diamond.jp/series/honjo/Link  をしているが、トヨタのブレーキ問題は米国で大騒ぎに加えて、国内でもプリウスの件が出てきた。
一部では米国では叩くために何か動いたとかの説もある(真相はしるよしもない)が、それはさておき、トヨタのコミュニケーション対応の遅さは問題だ。

一般的に大企業を日米で比較すると、日本企業はリスクにフォーカスして
・ゼロ・ディフェクト
・コンセンサス
に注力する傾向が強い。すると時間とマンパワーがやたらとかかる。その上、つまらないコンテンツになってしまう。
米企業は、スピード重視。これが米系PR会社が日本で成功している一因にもなっている。何も言わずに時間が経過するより、とりあえずでもメッセージを発することが先決なのだ。
マーケティングやリーレーションに力点を置き、前向きに動く米企業のコミュニケーション。しかし、人の質はそう高くない・・・逆に日本は優秀な人が関係しすぎで、官僚的になりがち。
そもそもaudienceの「perception」が最も重要なのだが、これが分かっていないケースが多々みられる。

米大統領のコミュニケーションのサポートと日本の総理大臣を比べると風船と宇宙船くらい差がある。オバマ選挙を支援したフライシュマンヒラードの田中日本支社長も、日本企業はコミュニケーションで改善の余地が大きいと言っていた。その通りである。

— posted by 本荘 at 09:21 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ソフトバンクのUstreamへの出資をみて

昨日、ソフトバンクのUstreamへの出資が報じられた。
「ソフトバンクがUstreamに18億円出資。オプションをすべて行使した場合、出資比率30%強の筆頭株主になるという。」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/02/news064.htmlLink

みなさん米国の報道も見ましょう http://mashable.com/2010/02/02/ustream-75-mil/Link

Twitterに代表されるリアルタイム・ウェブの潮流、そして社員二万人にツイッターのアカウントをとらせた孫さんの行動からして、Ustreamへの投資は自然に受け止められる。もちろんTwitterとUstreamの親和性は高い(先週、津田さんもそう言ってた)。

一方で、なぜ他のベンチャーキャピタルなどでなくソフトバンクかという点だが、二つある。
一つは、米国の投資家の論理に今回の投資はあまりフィットしないこと。古巣のGeneral Atlanticは、ソフトバンクの投資とのつきあいも何件かあったが、孫さんのリーダーシップによる投資は米国投資家のパターンを外れたものが多々見られた。
もう一つは、既存株主。UstreamのシリーズAはDCMが参加。Rock YouでソフトバンクとDCMはともに株主の関係。そこでシリーズBにソフトバンクが。何でもリレーションは大切なのである。

それから間もなく、
『孫社長「Ustreamスタジオ作る」 Twitterで即断』
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/02/news092.htmlLink
のニュースが。
前から考えていたことを言われたのだろうが、タイムリーですね。

— posted by 本荘 at 10:43 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ARG(Alternative Reality Game) ネットドラマ「マノスパイ」

ARGをご存知だろうか?ARG(Alternative Reality Game)、直訳だと代替現実ゲーム、要するにドラマの世界と視聴者の生活が合わさるような演出のもので、ま、新しいタイプの視聴者参加型のもの。SIG-ARGことIGDA 日本ARG専門部会という組織も立ち上がっている(http://igdaj-arg.blogspot.com/Link )。

ARG の例は、Halo2 のプロモーションの一環として2004 年に行われた「I Love Bees」、日本では、2008年に「The Lost Ring」が、2009年に「RYOMA the Secret Story」が開催されている。位置ゲーで盛り上がる「コロニーな生活☆PLUS」もARG的だ(参考・・http://blogs.itmedia.co.jp/honjo/2010/01/2009-10-bc9e.htmlLink )。

TBSで1月26日より始まったネットドラマ「マノスパイ」(http://www.tbs.co.jp/mano-spy/Link )もARGだ。

昨年TBSネットドラマ第一弾に出演の真野恵里菜が主演。テーマはスパイで、ほかの出演者を含め、表の姿とスパイという裏の役割をもってドラマが進む。この設定(裏の姿はスパイ)が、現実の視聴者をも巻きこむ。ネット発の謎解きに始まり、スタンプラリーまである。視聴者自身にスパイとして指令が出ることもある。
すでに第一回は1月26日から公開開始で12回まで続く・・1本が5分程度。ドラマの進行に連動して、いろいろな形で謎が公開される。

中心となるのはネットコミュニティで、TBSが用意するもののほか、外部のコミュニティを活用する可能性もあるとか。リアルの店舗との連携もあり、スタンプラリーなどを介して、参加意欲が高い人には最終的に「スパイ認定証」とかかなり貴重なプレゼントとかも。ドラマでヒントも公開。ドラマは雰囲気を盛り上げるような役目。
参考記事:ARGを取り入れたTBSネットドラマ『マノスパイ』放送開始
http://gihyo.jp/news/nr/2010/01/2702Link

「マノスパイ」はTBSの冒険プロデューサー 丹羽多聞アンドリウ氏が制作。1月30日の下北沢で開催のリアルイベントには、SIG-ARG関係者もみられ、注目されていることがうかがわれた。

<参考:ARGとは>

ARG ファンは典型的な ARG とは以下のような要素を持った娯楽だと認識しています。

・参加者の行動に応じて変化するリアルタイムでインタラクティブな物語
・ゲームであることを明言せず、従ってルールやゲームの範囲も提示しない
・何かになりきる必要はなく、現実世界に生きている自分自身のまま参加する
・物語の舞台として実世界とインターネット・電話・手紙など複数の媒体を利用する
・登場人物は人間が操作しており、参加者の行動に柔軟に対応する
・謎解きやミッションなどが与えられ、それを解決することで物語が進んでいく
・参加者の活発なコミュニティがあり、そこで共に悩みながら問題を解決していく
・何らかのプロモーションを目的とした参加無料の広告型ARGも多い
・書籍やカードを中心とした商品型ARGも存在する

注:ARG のきちんとした定義は未だにない。

— posted by 本荘 at 08:53 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

本荘修二
  • 本荘修二:
  • 本荘事務所代表、新事業をはじめ経営コンサルティングを手がける。多摩大学(MBA)客員教授。また、NetService Ventures Groupアドバイザー、広域渋谷圏クリエイターマッチングLLP代表、一柳アソシエイツ・レジスタードパートナーほか企業アドバイザーを務める。ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.、CSK(会長付・グループ戦略室マネジャー)、General Atlantic LLC(IT特化の投資育成会社)などを経て、現在に至る。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学学術博士。
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