BRIDGE 2010: 明日は盛況 もう一つのBridge

@shonjoで、 3/8イベントBRIDGE登録150名で締切ました。外は寒いが部屋は熱気で暖かいと思います。通信接続混んでイマイチでしょうがご容赦あれ。 http://bridge.weblogs.jp/Link #bridge10
とTweetしたところ。
登壇者もはりきってます、いい集いにしましょう。

さて、もう一つ「Bridge 2010」があるとか。
日本で唯一の医療ビジネスコンテスト“Bridge"
http://bridge-org.jp/Link
http://twitter.com/Bridge_ContestLink
“Bridge”実行委員会は、関東/関西の学生有志により構成され、株式会社ネオトラディションとの共催によりメディカルビジネスコンテスト“Bridge"が実施されます。
とのこと。同じネーミングだし、新事業だし・・頑張って欲しいものだ。
後援: 京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー、京都大学ナノメディシン融合教育ユニット
と、京大と関わっているのも共通。

今年は面白くなるかもしれない、したいですね。

— posted by 本荘 at 07:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

復調する米国: シリコンバレー給与上昇

リーマンクラッシュ後、小生がアドバイザーをしている日本のベンチャーは、賢く米国の優秀な人材を雇った。それからさほど経過していないが、昨年から米国の元気を体感している。

[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし
シリコンバレー給与相場暴騰中
http://www.chikawatanabe.com/blog/2010/03/silicon_valley_compensation.htmlLink
にみられるように、既に復活モードとみてよいかもしれない。
VeohのChapter 7など倒産もあるが、活気は戻っている。少なくともこうした人材の需要は旺盛なのだ。

もっとも、VCのファンドraiseはまだまだ低調。これも日本の方が惨状だが、それは構造的な問題があるから・・・別途これについては書いてみたい。

— posted by 本荘 at 12:23 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Skypeと通信キャリアのつきあい方

VoIP dealで揺れた米国も、こんな感じに向かっている。
日本も、NTTにSkypeの話をしたときは、勘定的な拒否反応があったが、松下との連携などエコシステムに加えざるをない状況。
どう共存共栄するかだ。cleverに考えていかねばならない。

For Carriers, It’s Time to Choose VoIP Partners
Verizon-Skype Deal, Regulator Pressure Force Operators to Open Their Networks
Richard Martin
02/19/2010
http://www.von.com/articles/for-carriers-its-time-to-choose-voip-partners.htmlLink

(一部の読者の方々から、このブログは分かり難いという声をうかがったが、勉強していれば分かります。ミソは書いてないので、平易な内容です。説明必要なら声を掛けて下さい、Face-to-Faceでやりましょう。)

— posted by 本荘 at 01:39 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

プレゼン力を磨かねば: ゲイツ vs. ジョブズ

今晩は、経営コンサルタントでビジネススクールと芸大で教えている友人と飲んだ。彼は、ボイス・トレーニングに通っている。コミュニケーションの技術はそれだけ進化している。

慶応での授業で、Steve Jobsのようなプレゼンができるようになるにはどうすればいいか?と質問された。ジョブズと同じようなプレゼンを目指すのでなく、自分のプレゼンを磨けと応えた。それは、人間・個性が異なるのに同じことはできない、そして程度問題として、例えば、いきなりバスケの初心者がマイケルジョーダンのマネをするのは上達のために最適とは言えないからだ。

ゲイツ氏とジョブズ氏のプレゼン力を比較:Presentation Zen
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20357670,00.htmLink
に取り上げられているが、
Learning from Bill Gates & Steve Jobs
http://www.presentationzen.com/presentationzen/2007/09/steve-bill-redu.htmlLink

いろんな解釈はできるが、どちらも自社流・自分流で、かなりの水準のプレゼンをしている。
プレゼン技術後進国の日本。みんな、もっと学び、修練すべきだ。自分も原点に立ち返って見直そう。

— posted by 本荘 at 12:12 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

日経のWeb刊紹介+フォーラムに参加して

2月24日オープンフォーラム「ネット時代のメディアとジャーナリズム」に行ってきた(神原さんの隣)。
プログラム:
18:30-19:00 主催者あいさつ・日本経済新聞社新サービスのご紹介
18:50-20:30
 パネルディスカッション「ネット時代のメディアとジャーナリズム」
 パネリストは以下の通り。
・小池良次氏(ITジャーナリスト)
・高広伯彦氏(スケダチ|高広伯彦事務所/ブログ「mediologic.com/weblog」)
・津田大介氏(メディアジャーナリスト)
・徳力基彦氏(アジャイルメディア・ネットワーク社長)
・椿奈緒子氏(cybozu.net CEO/ブログ「椿ブログ」)
・藤代裕之氏(ジャーナリスト/ブログ「ガ島通信」)
・野村裕知・日本経済新聞社 デジタル編成局長
(司会は日本経済新聞社 編集局産業部編集委員 小柳建彦)
詳細は http://nikkeidigitalcore.jp/Link

 新しいネット事業「日本経済新聞電子版」(Web刊、3月23日創刊)を説明。きびしいツイートが並ぶ。
 小生ツイート『「月4千円(紙とってると+千円のみ)・・無料でもある程度読める。日4-5回編集しなおす、関連記事を示す・・プロのセンスを問う。各読者の興味に応じて記事を推薦。 #mf224 価格に工夫が欲しい。紙に+αはあるが、これを買う決定打が欲しい。』
 日経さんには頑張って欲しい応援したいという気持ちと、まだまだこれからだなという建設的な批判が両立。どうしても既存事業・組織の引力が働いているが、事業「転換」として延長でなく不連続な事業デザインが望まれる。

 論客オールスターズのパネルでは辛口のコメントが多かったが、本質的な議論がしばしばみられた。道中、日経の組織的な課題にも言及されたが、理論的に描けても、実際にやるのは人なので、これが一番のチャレンジでしょう。
 感じたのは、誰に、何を、どのように、という設計が必要ということ。とりあえず始めるという位置づけなのでしょうが、これからのリ・デザインが大切。

 小生ツイート『小池さん「断片化した世界で公約数の紙面・・こうした米メディアは敗北。」インタラクティブ性や読者がeditorial、ブログなどに使う他、課題ありとのこと。 #mf224 つまり紙を電子化した段階にすぎず、日経電子版ははじめの一歩で、これからに期待ということかと。』
 顧客ターゲットやユースケース(顧客価値)を設定せずに、広くあまねくでは難しい。ネットのサービスなので、なおさらこの辺が重要になる。
 椿さんも、従量課金なんてNO、効率的に提供などWays(ユーザーの利用法)を、便利=Lifehack(ユーザーのベネフィット)を、と言っていたが、同意。

 小生ツイート『小池さんの専門性の高いプロの記者がいない・・日経野村さんは取材範囲の広範さで応えた、ような感じか。高広さんは、記事でなく、新聞を読む習慣であり、ユーザーへの価値がポイント。徳力さんはネット報道メディアとくくる問題を指摘。 #mf224』
 「新聞を読む習慣」のように新たな習慣づくりができるか?ネット報道メディアでない新たなサービス化ができるか?が、問われるだろう。
 拙著「エコシステムマーケティング」でもファン作りを強調したが、津田さんが言う「情報のファンクラブというビジネスモデル」といった切り口もある。

 小池さん「ネットは超デフレ」、徳力さん「skypeはRPE(revenue per employee)が指標」など、売上・利益をどうするかは、やまない課題。
 しかし、商売気のなさも指摘された。
高広さんが指摘する、記事が決まってから広告枠が決まる日本(米国は逆)・・これでは広告売れない、買いやすいサイズが欲しい・・メニューが乏しい・・これは商売の基本の話だ。日経「紙面で広告と記事は互いに自治権で別々できた」とのこと。
問題提起を受けて、ニッチ=ネットで調べるといった行動が多いこともある。ネットや紙がバラバラでなく、組み合わさることもポイント。
 記名記事化して欲しかったとの声も(米国では、記者が自分の名で食っていく時代)。
 こうした基本的な面の革新が必要だろう。

 ワイドショーとかは新聞から話題を選んで取り上げているとか、存在意義の大きなもの。生まれ変わりが成功すれば、社会のためにもなる。
 いずれにせよ、ネットは進化し、人の行動は変化する。いまベストの新事業デザインであっても、変わっていかねばならない。そう考えると、不完全だがこれからよくしていくのでよいと考えればいい。
 その時のポイントは、小生が博士論文や拙著で書いたようなopportunity recognitionのフレームワークをもって、新事業開発に臨むことだ。まだそれが弱い印象を受けた。
 もっとも、今回のようなフォーラムで声を聞いたのはプラスだし、さらに本腰を入れて外の視点や知恵を活用してもらいたいものだ。

— posted by 本荘 at 11:26 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

本荘修二
  • 本荘修二:
  • 本荘事務所代表、新事業をはじめ経営コンサルティングを手がける。多摩大学(MBA)客員教授。また、NetService Ventures Groupアドバイザー、広域渋谷圏クリエイターマッチングLLP代表、一柳アソシエイツ・レジスタードパートナーほか企業アドバイザーを務める。ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.、CSK(会長付・グループ戦略室マネジャー)、General Atlantic LLC(IT特化の投資育成会社)などを経て、現在に至る。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学学術博士。
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